2018年 5月2日 かしわ記念 回顧 [回顧]
更新が遅くなってしまいました。
今更かもしれませんが、かしわ記念の回顧を書きます。あくまで自分なりの見解ですのでご了承を!
2着 7番 ゴールドドリーム
父、ゴールドアリュール、母モンヴェール。母父フレンチデピュティ。
中央の先行馬を見る形で、追走。1コーナーでは外にインカンテーションがいた。3コーナーでも有力馬を見る形でレースを進めて、最後の直線は外へ。ノンコノユメのコーナーワークが悪かったのも味方してスムーズに出せた。粘る逃げ馬を交わして快勝。次走は帝王賞か。
2着 3番 オールブラッシュ
父、ウォーエンブレム、母ブラッシングプリンセス。母父クラフティープロスペクター。ミスプロ系。
好枠を活かしてハナを主張。川崎記念を逃げて圧勝していたが、その後がイマイチで人気を落としていた。先行有利の馬場だったので、展開も味方したか?ただ、前半の3ハロンが36.6秒だからそこまでスローでもなかった。やはり逃げたほうがいいのだろう。田辺騎手もあっといわせる騎乗だった。次走は帝王賞だが、時計が速くて逃げが残るような馬場状態なら、また注意する必要がありそうか。
3着 11番 インカンテーション
父、シニスターミニスター、母オリジナルスピン。母父マキャベリアン。またミスプロ系。
もまれない外枠はいいと思っていたが、行き脚がつかなかったのか、1コーナーでは中途半端なポジションになってしまった。挽回したいところだったが、終始外を回される形になったため、伸びきれず、逃げ馬をも捕まえれなかった。人気になっていたので、騎手も厳しい判断になってしまったか。
4着 12番 ノンコノユメ
父、トワイニング、母ノンコ。母父アグネスタキオン。
大外枠は結果的には悪くなかったと思う。内枠だったらスタートを決めないと地方馬に前に入られる可能性があったから。追い込みの宿命で先行有利の馬場だと、どうしても厳しくなってしまう。コーナーワークも悪かったのでワンターンが理想ではあるが…。最後の伸びは良かったんだけど。直線が長い方が伸びる馬だから帝王賞でも注意は必要か。
5着 9番 ベストウォーリア
スタートを決めて外3番手につける。勝負どころでも悪くはなかったんだが、直線で伸びあぐねてしまう。東京中京の比較的長い直線の方がいいんだろう。砂被っても大丈夫ではあるから、小回りも悪くはないと思うんだけど一級戦相手だとどうしても決め手を欠いてしまう。
6着 4番 モーニン
3枠の馬がハナを主張したため、外の2番手で進める。3、4コーナーの中間くらいで手ごたえが悪く、もまれて終了。ハナを主張してもよかった気もするが、時計がかかる馬場はよくないのかもしれない。
ヒガシウィルウィンは休み明けではさすがに厳しい。大井2000メートルは合っている舞台だが、中央の壁は厚いか。どこまで迫れるか注目したい。
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