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2018年 5月5日 京都新聞杯 回顧 [回顧]

 京都新聞杯の回顧をします。あくまで自分なりの見解ですのでよろしくお願いいたします!


 馬場は良馬場、時計が速くてスピードを生かせる馬場状態。先行馬、内々をうまく立ち回った馬が、好成績をおさめていた。ダービーへの最終切符の位置づけでもあったので注目の1戦ではあった。


 1着 13番 ステイフーリッシュ

 父、ステイゴールド、母カウアイレーン。母父キングカメハメハ。

 ホープフルステークス3着馬。共同通信杯で惨敗していたので今回は人気がなかった。鞍上の藤岡佑介騎手は初騎乗で馬体重も前走から16キロ増も影響したのかも。レースではスタートを決めて、押して逃げの外にポジションをとる。スムーズに流れに乗って直線では早めに先頭にたったが、そのまま押し切って快勝。馬場を活かしきった騎乗だった。初騎乗だったから思い切った騎乗をしようとしたのだろう。好判断だった。日本ダービーの切符を手にした。


 2着 8番 アドマイヤアルバ

 父、ハーツクライ、母エリドゥバビロン。母父バーンスタイン。母父父はストームキャット。

 高速時計の馬場だとストームキャットとかの血が入っていると心強いですね。父がハーツクライだから距離は走ってもおかしくない血統だが、1800メートルしか経験していないのが影響したのか、人気が全然なかった。レースは中団後方寄りの外で構えていた。勝負どころが鈍い馬が多い中、スルスルと追い上げて直線へ。最後いっぱいいっぱいになったが粘りこんで2着。本質的には距離が長いと思うが、高速馬場で短い距離を走っていた経験が勝負どころで生きたレースだった。ただダービーは長そう。


 3着 15番 シャルドネゴールド

 父、ステイゴールド、母セルフプリザヴェーション。母父ライオンハート

 母父父テイルオブザキャット、その父がストームキャットである…。ストームキャットは高速芝は走る!

 レースはスタートは決まったが行く気もなかったようなので後ろから。3コーナー過ぎでも中団後ろの内にいて直線は馬郡を縫うように上がってくる。もう少し直線が長かったたら差し切れたかもしれない。位置取りが後ろになったのが結果的には痛かったが、うまくさばけたのが馬券に絡んだ感じ。直線が長い方がいいタイプの馬かもしれない。ダービーは出れるのかな?


 4着 2番 グローリーヴェイズ

 父、ディープインパクト、母メジロツボネ。母父スウェプトオーヴァーボード。

 長い距離が合う感じもしないが、ディープ産駒ということで人気になったのかも。好枠を活かしたかったが、勝負所でもたもた、一瞬の脚がないから馬郡をさばけないのが影響したか。内枠が活きる馬ではないと思う。ポジションは悪くはなかったんだけど。外目の枠の方がいいのかもしれない。


 1番人気フランツは最内1番枠。行き脚つかず後方からのレースばかりだったので、最後方からのレースは仕方ない。こういう馬が人気になると危ない。最後も脚は使ったが伸びきれず、最後は苦しがっていた感じ。少し距離が長いのかもしれない。高速馬場で後方一気では厳しい。


 タニノフランケルはもまれるとだめなのか…。しんがり負け。今後も人気になったら疑ってかかった方がよさそうだが…。



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