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2018年 5月6日 新潟大賞典 回顧 [回顧]

 新潟大賞典の回顧を行います。あくまで自分なりの見解ですのでよろしくお願いいたします!


 新潟の芝は内が悪いように見えて意外と内が伸びている感じ。見た目にだまされて外々を回ると内々をうまく立ち回った馬にすくわれてしまうケースが多かったです。


 1着 1番 スズカデヴィアス

 父、キングカメハメハ、母スズカローラン。母父サンデーサイレンス。王道な血統背景。56.5キロ

 間が空いての参戦ではあったが、攻めもよかったし、力は出せる状態であった。白富士ステークスでもったいないレースをしていたので新潟外回りの舞台、内枠も悪くはなかった。スタートは今一つだったが、ポジションを獲りに行く感じでもなかった。内々をロスなく立ち回って、ポジションを上げ、各馬が外に持ち出したので直線はスムーズに前が空いた。長くいい脚を使って快勝。スローペースも味方したか。上り3ハロンのタイムが2位なのだから後ろからは届かない。重賞初制覇が意外なところ。


 2着 14番 ステイインシアトル 

 父、ステイゴールド、母シアトルサンセット。母父ビーロングトゥミー。母父父はダンジグでノーザンダンサー系。スピードが豊かな血統ってところか。57キロ。

 約10か月振りのレース。ただ追いきりは動いていたから馬体増でも力は出せる状態ではあったか。鳴尾記念を快勝してから、函館記念を惨敗。敗因は馬場だろう。今回は良馬場で上りが速い決着になったのもよかったか。スタートを決めて2番手を追走。逃げで良績の馬だが、逃げ馬が早々と脱落したのよかったか。早め先頭に立てたのもよかった感じ。展開を活かしきったにしてもよく頑張ったと思う。次走は鳴尾記念?


 3着 2番 ナスノセイカン 

 父、ハーツクライ、母ナスノフィオナ。母父ホワイトマズル。55キロ

 日経賞を惨敗してからの参戦。ただ、中山向きのタイプではないから日経賞惨敗は仕方ない。

 レースはスタートを決めて逃げ馬の後ろくらいから。ペースが味方したとはいえ、しぶとく脚を使って後続の脚を封じた。丸山騎手の判断もよかった。次走はエプソムカップとかなのかな?


 4着 10番 トリオンフ

 父、タートルボール、母メジロトンキニーズ。母父ダンスインザダーク。57キロ。

 G1大阪杯からの参戦。4つのコーナーで勝ち上がってはいたので、長い直線のレースでどうなるのかという感じだったか。鞍上が初騎乗ということ。人気になっていたのでどう乗るのか迷いもあったかもしれない。終始外回る形になってしまい、仇になった感じか。ただ内に入れて揉まれるよりはよかったのか。決して悪い感じではなかったんだが…。斤量も微妙に影響も?


 6着、マイスタイルは控える形でもレースはこなせた感じかもしれないが、理想はハナがいいだろう。

 ステファノスは58キロでスローペース、しかもポジションが悪くなってしまったのが、大敗の影響か。休み明けも今一つな感じもあるので、巻き返せるかどうか。

 



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