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2018年 5月13日 ヴィクトリアマイル 回顧 [回顧]

 ヴィクトリアマイルの回顧をします。あくまで自分なりの見解ですのでよろしくお願いいたします!


 当日は朝はくもりだったのですが、午後のレースから雨が降り始めて、やや重の馬場状態になりました。ただ、走破時計、上り3ハロンのタイムが速かったので、良馬場に近い馬場だったと思います。


 1着 4番 ジュールボレール

 父、ディープインパクト、母サマーナイトシティ。母父、エリシオ。エリシオと聞くと、スタミナ血統だようなって思ってしまうのだが、ノーザンダンサーの血を持っていて、ダンチヒやストームバード同じ系統ではある。ただやっぱりスタミナ血統みたいだなと自分では思ってしまうのですが…。兄はサダムパテック。

 スタートを決めて、少し押し出す感じで進めたが他も速かったので、中団の前目につけた。前半の3ハロンが35秒2だからそこまで速いペースでもなかったので、ポジションはいいところにいたと思う。直線は内目も開いていたが馬場がいい外にだした。追われるとぐいぐい伸びて勝利。ハナ差の決着だっただけに大きな勝利となった。幸騎手がしばらく乗っていお手馬だったので、喜びもひとしお大きいだろう。


 2着 16番 リスグラシュー

 父、ハーツクライ、母、リリサイド。母父、アメリカンポスト。母系の血統背景はどう分析していいかわからず、ネイティブダンサー系といっていいのか…。スタミナ血統ぽい気もするが?

 レースはスタートを決めてポジションを少し取りに行った感じ。それでも中団の後ろで馬郡の真ん中を追走。直線では外に出す馬が多かったので、ロスを避けて馬込から進出。ジュールボレールの後ろから進出し、完璧な騎乗ではあったが、あと1歩届かなかった。シルバーコレクター?


 3着 6番 レッドアヴァンセ

 父、ディープインパクト、母、エリモピクシー。母父、ダンシングブレーヴ。

 先週のNHKマイルカップで3着にきたレッドヴェイロンの半姉。兄弟にはクラレントやレッドアリオンがいる。姉も東京マイルを走った。スタートを決めて、逃げの後ろでレースを進める。アエロリットが速めに動いたが、それを見る形で直線へとだす。アエロリットを捉えて先頭にたったが、上位2頭にさされてしまう。抜け出すのが速かったのかもしれないが、G1の舞台だから早め早めになってしまったのかも。ミスというわけでもないんだけど、アエロリットが相手とみていたのかもしれない。東京か阪神外回り、新潟、中京でまた走るなら見てみたいが…。札幌のクイーンステークスはやめてほしい。


 4着 10番 アエロリット

 父、クロフネ、母、アステリックス。母父ネオユニヴァース。クロフネ産駒で母父がサンデー系の種牡馬は東京マイルの特注血統。昨年のNHKマイルカップの覇者。中山記念以来だったから、すこし間が空いたのはよくなかったか…。スタートは良くなかったが、揉まれない形で3番手につける。外目の枠でよかった。この馬は長い直線の方が持ち味が生きる馬だと思っているので、早め早めの競馬になったのはいい戦法だったおもったが…。交わされてもしぶとく伸びてはいたんだけど、ちょっと重かったのかな?安田記念に使うなら、注目してみたいんだが…。


 5着 2番 ミスパンテール

 父、ダイワメジャー、母、エールドクラージュ。母父、シンボリクリスエス。そこまで走りそうな血統背景ではないが、4連勝でG1に臨んだ。結果的に内枠がよくなかった気がするが、ポジションは悪くなかったし、馬場の真ん中を通れたから、伸びそうだったけど、ジリジリとした感じ。上りが速すぎたのかもしれない。ずっと使っていたから疲れもあったかもしれない。


 レッツゴードンキは本質的にマイルは長いのかもしれないが、よく頑張っている。


 ソウルスターリングは控える形でレースを進めたが、いまいち伸びなかった。少し陰りがあるのか…。といいつつ、人気薄で激走とかはやめてほしいな…。


 アドマイヤリードはスタートがあまり良くなくて、内々を追走していたが、あまり馬郡が好きではないのかな?大外一気とかが合うのかもしれないが…。また不完全燃焼。


 レーヌミノルは人気薄の逃げで穴をあけそうなイメージだから、成績が悪くても条件が合えば注目していきたい。


 

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