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2018年 5月19日 平安ステークス 回顧 [回顧]

 平安ステークスの回顧をします。あくまで自分なりの見解ですのでよろしくお願いいたします!


 馬場はやや重。タイムは標準的な時計で、先行有利の馬場だったと思います。帝王賞のステップレースとして注目の1戦である。


 1着 9番 サンライズソア

 父、シンボリクリスエス、母、アメーリア。母父、スペシャルウィーク。距離は伸びても大丈夫な血統で、控えるとエンジンがかかりにくそうな血統って感じ。

 前走スタートで失敗しているので、今回はハナにこだわったんだと思う。最初の3ハロンがおよそ37秒8なので結構遅いペースでいけたので、最後の最後まで脚色が鈍らず、先頭でゴールできた。揉まれない形で前々で運べれば力を発揮できるタイプか。


 2着 14番 クイーンマンボ

 父、マンハッタンカフェ、母、スズカエルマンボ。母父、シンボリクリスエス。この馬もダート?って感じもあるが、シンボリクリスエスがダートの良さを出しているのか。ただ、兄弟がダートでも今ひとつだから、牝馬の軽さがいい方向にでているのかな。

 中団の前で外目を追走。外から捲くってくる馬もいたため、苦しい競馬になったが、我慢して乗り切る。直線でもぐいぐい伸びて2着を確保。牝馬ではあるが、牡馬混合のG1もチャンスがあれば勝ちそうな感じ。


 3着 10番 クインズサターン

 父、パイロ、母、ケイアイベローナ。母父、クロフネ。母父クロフネって今ひとつな感じもあるんだが…。

 前が有利だからか、いつもよりも多少ポジションを取りに行っての追走。実際距離が長いと思われたけど、じわじわ伸びてくる印象。3着争いを制した。サウンドトゥルーみたいに距離を克服して、切れ味を活かせるようになれば、今後面白い1頭になると思う。


 4着 1番 ミツバ

 父、カネヒキリ、母、セントクリスマス。母父、コマンダーインチーフ。スローペースの追走より速いペースでの粘りこみがあっている血統か。追い込みも決めたことがあるが、先行策の方が成績が安定しそうである。

 向こう正面で有力馬が動いたので、それについていく形で上がっていく。かなり厳しい展開になってしまったがそこまで大負けはしなかった。内枠よりも揉まれにくい外の方が理想的な感じ。次は帝王賞に行くのかな?


 5着 6番 グレイトパール

 父、キングカメハメハ、母、フォーチュンワード。母父、デヒア。母父父デピュティミニスター。母系はダートの中距離の感じが。

 スタートで後手を踏む感じで、追走。向こう正面で動いていったが、結果的には負担が大きかったか。スローだったので、難しい判断になってしまったのかもしれない。直線では伸びそうな気配もあったが、伸び負けてしまい5着。距離が影響したのか…。難しい競馬になったのは間違いないが…。


 6着 5番 テイエムジンソク

 父、クロフネ、母、マイディスカバリー。母父、フォーティーナイナー。いかにもダートが合いそうな血統である。

 スタートをきめてハナに行こうと思えば行けたかもしれないが、逃げ馬の後ろで落ち着く形。スローペースは良くないのかもしれないが…。ただ4コーナーでは前が開いたから脚があれば抜け出せそうな感じにはなったが、休み明けの影響もあったか、伸びきれなかった。ただ、差はなかったから巻き返しは十分あると思う。


 ナムラアラシはどうしても展開に左右されてしまうので、今回の惨敗は致し方ない感じがある。


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