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チャンピオンズカップの前哨戦・ステップレースを振り返る。2019年 11月3日 みやこステークス 回顧 [回顧]

 チャンピオンズカップの前哨戦・ステップレースを振り返ります。みやこステークスの回顧を行います。注目馬がいましたが、展開が特殊なため、差し決着になり、本番の成績に結びつきにくいのかなと思っていますが…落馬とか、いろいろごちゃついて、不利を受けてしまった馬が多かったからね…。前半1000メートル58秒9は芝でもバテるのに、ダートならなおさらだし…エルムステークスと同じ感じのレース展開かな…。


 1着 1番 ウェンジェンス

 父、カジノドライブ、母、スペシャルクイン、母父、スペシャルウィーク、母母父、エルハーブ

 血統的には地味な感じがあるが、近走好走を続けているから、本格化を迎えているのだろう。レースは後ろからだったが、先行馬が多く、かつ控えて味がある馬がいなかったので、展開も向いたし、仕掛け所もうまかった。騎手の好騎乗だったと思う。本番はあまり人気になりそうにはないと思うけど、穴で買うかというとどうか。6歳なのもどうかな…


 2着 3番 キングズガード

 父、シニスターミニスター、母、キングスベリー、母父、キングヘイロー、母母父、デインヒル

 8歳でよく走っている。完璧に展開が向いた感。ただ、シリウスステークスでも少差だったし、距離短縮もよかっただろうしね。ヴェンジェンスをもう少しで差し切りそうな勢いだったんだけどね。不利も受けなかったし、うまく立ち回った2着だったと思う。G1では、さすがに厳しいと思うが…。


 3着 14番 ウェスタールンド

 父、ネオユニヴァース、母、ユーアンミー、母父、マーケトゥリー、母母父、メダーリアオール

 母系はダート血統の良血で、父産駒はダートでの活躍が多くなってきた。

 レースでは、馬郡の中を割るように進出し、他馬の進路妨害の制裁を受けてしまったが、前が詰まって避け切れなかったのかな。後続は離れているが、強かったとは思わないなあ…、昨年の本番は2着だが、最内を立ち回ってのものだし、人気では買わないなあ。


 5着 8番 ワイドファラオ

 父、ヘニーヒューズ、母、ワイドサファイア、母父、ノーザンテースト、母母父、ダイク

 母系からダート要素は入っていて、ノーザンテーストはあまりダートのイメージはないんだが…。ダイナレターがいるか…。パワーはある血統だから、ダートで良さがでているのかも。

 あまり揉まれた経験がないから、先行して控える形をとったが…勝負所で動くに動けず、追い出しを待ってしまう形になってしまった。最後盛り返しているの、スムーズな形を取れれば、本番好走するかもしれないけど…。穴で一考か。


 スマハマ、インティは揉まれ弱い面があるし、インティは引っ掛かっていたし、ハイペースで失速。


 インティが巻き返すには、現状ハナに行かせた方がいいんだと思う。武さんに手が戻るみたいだから、馬のこともわかっているだろうしね。


 みやこステークス組からは、多数の馬が、チャンピオンズカップに出走予定です!

 

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