全日本2歳優駿 血統の傾向

　過去５年の血統の傾向です。

　2014年

　１着、ディアドムス。

　父、ジャングルポケット(トニービン)、

　母父、アグネスデジタル(ミスプロ)、

　母母父、ノーザンテースト。

　２着、タップザット。

　父、タピット(エーピーインディ)、

　母父、オフィサー(米国)、

　母母父、ミスターグリーリー(ミスプロ)。

　３着、タイセイラビッシュ。

　父、カンパニー(トニービン、ノーザンテースト)、

　母父、シンボリクリスエス(ロベルト)、

　母母父、シーキングザゴールド(ミスプロ)。

　2015年

　１着、サウンドスカイ。

　父、ディープスカイ、

　母父、ゴーンウェスト(ミスプロ)、

　母母父、アイリッシュリバー(リバーマン)。

　２着、レガーロ。

　父、バーナディーニ(エーピーインディ、母系ミスプロ)、

　母父、レモンドロップキッド(ミスプロ)、

　母母父、ギルデットタイム(ダマスカス)。

　３着、アンサンブルライフ。

　父、アジュディケーティング(ダンチヒ)、

　母父、ダンシングブレーヴ、

　母母父、ミルジョージ(ミルリーフ)。

　2016年

　１着、リエノテソーロ。

　父、スペイッツタウン(ゴーンウェスト、ミスプロ)、

　母父、ラングフール(ダンチヒ)、

　母母父、ガルチ(ミスプロ)。

　２着、シゲルコング。

　父、シニスターミニスター(エーピーインディ)、

　母父、ダンスインザダーク、

　母母父、オナーアンドグローリー(米国)。

　３着、ローズジュレップ。

　父、ロージズインメイ、

　母父、コロナドクエスト(フォーティナイナー、ミスプロ)、

　母母父、ポリッシュネイビー(ダンチヒ)。

　2017年

　１着、ルヴァンスレーヴ。

　父、シンボリクリスエス(ロベルト)、

　母父、ネオユニヴァース、

　母母父、ティンバーカントリー(ミスプロ)。

　２着、ドンフォルティス。

　父、ヘニーヒューズ(ストームキャット)、

　母父、フジキセキ、

　母母父、エルコンドルパサー(ミスプロ)。

　３着、ハセノパイロ。

　父、パイロ(エーピーインディ)、

　母父、ティンバーカントリー(ミスプロ)、

　母母父、ストロベリーロード(ニジンスキー)。

　2018年

　１着、ノーヴァレンダ。

　父、ダイワメジャー、

　母父、クロフネ(デピュティミニスター)、

　母母父、ローモンド(ノーザンダンサー)。

　２着、デルマルーヴル。

　父、パイロ(エーピーインディ)、

　母父、コマンズ(デインヒル、ダンチヒ)、

　母母父、ケープクロス(ダンチヒ)。

　３着、ガルヴィハーラ。

　父、ゴールドアリュール、

　母父、ラーイ(ブラッシンググルーム)、

　母母父、シングスピール(サドラーズウェルズ)。

　早い時期に馬の完成度が高くなりやすい、アメリカ型血統が、上位を占めている。

　サンデー産駒もいるが、ミニスタープロスペクターが入っている血統が圧倒的。

 　注目馬は、ミスプロの血統と、アメリカ型血統の配合馬かな。時計がかかれば、スタミナ血統のロベルトがいいかな。

　今年は、地方馬も含めて面白いメンバーが揃い、例年にないハイレベルなレースになりそう！

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