2018年 5月3日 東京湾カップ 回顧 [回顧]
東京湾カップのレース回顧をします。あくまで自分なりの見解ですのでよろしくお願いいたします!
この日の馬場は上がりがかかって、先行有利ではあったがスピードだけでは押し切れない感じがしました。そのため差しもきていたレースもよくみられました。
1着 5番 クレイジーアクセル
父、ロージズインメイ、母ベアフルート。母父サクラバクシンオー。
母父が短距離馬なので、距離がどうかって感じもするが、若いうちなら距離をこなせるということか。砂を被ると怯む面があるので、もまれない形がいいようだ。船橋1700メートルは最初の1コーナーまでの距離が長いので、テンは速くなる。36.7秒なので平均といえば平均だが、時計がかかっていたので、結構速いペースだったと思う。追いかけてきた馬が早々と失速するなか、粘りこみ逃げ切り勝ち。ただ断然1番人気の馬が故障した感じだったので、故障してなかったら厳しかったかも。次は関東オークスかな。
2着 8番 ユニバーサルライト
父、ロジユニヴァース、母ベストミニオン。母父シニスターミニスター。
揉まれこむとどうかと思ったけど、逃げ争いを見ながら好意の内側にポジションをとる。結果的に逃げ馬が勝ったので、位置取りが功を奏した感じ。勝負どころではあれって感じだったかもしれなかったが、上りがかかる展開がよかったのかもしれない。しぶとく伸びて2着を確保。次はどこをつかうのか…。
3着 10番 フレアリングダイヤ
父、ストロングリターン、母フレアリングピュア。母父ブラックホ―ク。
レースは中団の後ろくらいでコーナーワークでは内に進路をとってポジションを押し上げて直線へ。ロスなく立ち回ったことが好結果をよんだようだ。時計がかかったのも良かったんだと思う。ただ次走人気になると危ない感じ。
4着 14番 デイジーカーニバル
スタート決まらかったのか、行き脚も微妙で外々を回る感じ。ただ鞍上はこういう形でも勝てると思っていたのかもしれない。位置取りが悪かったにも関わらず、4コーナーでは逃げ馬を交わすような形で直線に向いたが、失速。ムチを叩いていなかったし、フットワークが悪くなっていたから、故障かと思ったら、後日故障の報道があった。東京ダービーには間に合わないかな。
他の人気馬は、逃げられなかった、上りのかかる馬場が合わなく失速したことが主な敗因かな。
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