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2018年 5月9日 羽田盃 回顧 [回顧]

 羽田盃の回顧をします。あくまで自分なりの見解ですのでよろしくお願いいたします!


 当日の馬場は不良馬場でした。時計が速い感じでもないんですが、ちょっと上りがかかるような馬場状態というところでしょうか。後ろからの競馬では厳しい感じ。


 1着 8番 ヤマノファイト

 父、エスポワールシチー、母ケイアイリード。母父フォーティーナイナー。

 ゴールドアリュールの後継種牡馬が羽田盃を勝利。母系もアメリカ血統なので、スピードを生かし切るのが好走の要因かもしれない。

 スタートは普通な感じで特にハナにはこだわってはいなかった感じ。ただ二の脚が速く、気づいたらハナにたっていた。断然の人気になっていたのだからハナがいいなと思っていたのかもしれない。本橋騎手の勝利後のコメントはハナに行くとは思わなかったと。

 ただ、4コーナーくらいで後続が進出してきたので、どうなるのかなとは思ったが、結果的には上がり最速。しかも逃げて上り最速なのだから、完勝である。次走は東京ダービーなのだが、極端にもまれた時がどうなるかが今後の課題か。


 2着 9番 リコーワルサー

 父、ブラックタイド、母エトワールステージ。母父デヒア。母父父はデピュティミニスター。

 あまりもまれない方が力を発揮するタイプの馬。

 京成盃は最内枠が仇になってしまった感じだったし、休み明けだったので凡走してしまったが、外目の枠でよかったと思うし、8番枠のヤマノファイトがハナに行ったこともあってレースがしやすかった思う。

 4コーナー付近では逃げ馬に並びかけたが、そこからもたもたして、突き放されてしまう。まだ完調には一息だたのか?ただ、全日本2歳優駿で好走した馬がここで好成績をおさめているので、力通りということか。

 東京ダービーは揉まれなければ好走できそうだが…。できれば外の方がいいか。


 3着 11番 ハセノパイロ

 父、パイロ、母タイキアヴェニュー。母父ティンバーカントリー。母系は時計がかかった方が理想的な感じか。パイロ産駒は馬場が渋った方が得意で。水が浮いている状態ならなお走る産駒。

 スタートを決めたが、テンに速い馬が多かったため、逃げの後ろあたりで構える形。勝負所で手ごたえが悪く、ムチが入っていて、大丈夫かと思ったが、しぶとく脚をのばして3着に。東京ダービーであまり人気がなかったら本命にしたい馬。バテあいになれば力を発揮しそうな感じ。砂を被っても大丈夫だしレースはしやすそうである。


 4着 4番 モジアナフレイバー。

 父、バトルプラン、母ナスケンアイリス。母父フレンチデピュティ。

 エンパイアメーカーの後継種牡馬。イマイチな成績感をぬぐえないが、ここまで4連勝できていたから2番人気になるのもわかる。スタートは普通に決め手中団の内目に構える。砂を被っても平気そうだし、勝負所で勢いよく上がていったので、勝てそうな感じにも見えたが、直線で失速してしまった。上りも速かったし、時計が比較的早くなったのもよくなかったか。少し距離が長いかもしれない。東京ダービーはちょっと買いづらいかな。ギリギリまで我慢してどこまで。


 5着クロスケはポジションがわるくなったことと、少し距離が長いのかもしれない。成長力があるかも疑問があるが、崩れずに走れている。


 14着ワグナーコーヴはスタートミスをしたが、主張すれば行けそうな感じはあったが…。隣の馬とぶつかってのスタートだったから、無理はさせなかったのかもしれない。もまれてしまいズルズルと後退。ハナが理想なのか…。


  



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