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2019年 浦和記念 展望 [展望]
2019年、浦和記念の展望です。
今年はJBC が浦和競馬場で行われ、浦和競馬場史上一番の売り上げを計上。大成功といっていいのではないでしょうか。
JBCクラシックが同距離で行われたため、中央馬とか少ないだろうと思われましたが、結局12頭フルゲートでの実施となりました。G1馬もいますが、南関東勢にもエース格が出走。意外と混戦ムード漂う一戦でしょうか。
１番 ケイティブレイブ
父、アドマイヤマックス、母父、サクラローレル、母母父、ビーマイゲスト。
ドバイ大敗後、休み明け初戦。G1馬であるが、さすがに厳しいと思うが‥。スミヨン騎手でもどうか？最内枠は悪くはないが‥
２番 センチュリオン
父、キングカメハメハ、母父、ホワイトマズル、母母父、サンデーサイレンス。
JBC 3着後の参戦。あまり揉まれていいタイプではないし、内に先行勢が揃ったので、うまく捌けるかどうかがカギになるか‥
３番 アイファーイチオー
父、シニスターミニスター、母父、デヒア、母母父、リアルシャダイ。
とにかく、行ききれて、粘りきれるかどうかが、カギになりそう。
５番 ロードゴラッソ
父、ハーツクライ、母父、キングマンボ、母母父、ヘイロー。
母系がかなり古い血統ではあるが、サンデー×ミスプロ産駒だから、速いダートはいいと思う血統だか、マーキュリーカップや、JBCの負けが気になるが‥。揉まれない形を取れれば、チャンスはあると思うが‥。
７番 アナザートゥルース
父、フレンチデピュティ、母父、フジキセキ、母母父、プラウドデボネア。
サウンドトゥルーの全弟。みやこステークスでは敗戦したが、速いダート、浦和はいいと思う。名古屋大賞典３着だから、小回りは合うのかと思うが？チャンスは十分にある。
９番 オールブラッシュ
父、ウォーエンブレム、母父、クラフティプロスペクター、母母父、ブラッシンググルーム。
昨年の勝ち馬。今年は吉原騎手の騎乗。昨年は南部杯、JBCからの参戦だったが、今年は南部杯からの参戦。時計の速いダートは合うが、南部杯で着差があるし、巻き返しまではどうかとは思うが？あまり揉まれない方がいいタイプだし‥。
１０番 ヤマノファイト
父、エスポワールシチー、母父、フォーティーナイナー、母母父、ダンチヒ。
サンデー×ミスプロ産駒。速いダート得意だから、浦和はオーケー。前走東京記念からの参戦だから、少し間が空いているのは気になるところだが‥。
１１番 デルマルーヴル
父、パイロ、母父、コマンズ、母母父、ケープクロス。
完全なアメリカ血統。ミスプロも母母母父に入ってはいるが‥。白山大賞典で２着だが、斤量を活かして、勝ちきれるかどうか。一番人気になりそうだが。極端に揉まれなければいいと思う。
１２番 マイネルバサラ
父、シニスターミニスター、母父、サザンヘイロー、母母父、ウッドマン。
おととしの勝ち馬。ただ、近走成績が今一つ。五十嵐騎手でもさすがには‥。
浦和記念は１１月２８日出走です！
浦和記念の予想と買い目は、こちら。
チャンピオンズカップ、血統の分析 [展望]
チャンピオンズカップの血統分析です。
過去５年の１～３着馬の血統、父、母父、母母父について分析しています。
2014年
１着 ホッコータルマエ
父、キングカメハメハ、母父、チェロキーラン、母母父、アンブライドルド。
２着 ナムラビクター
父、ゼンノロブロイ、母父、エンドスウィープ、母母父、サドンソー。
３着 ローマンレジェンド
父、スペシャルウィーク、母父、オーサムアゲイン、母母父、ストームバード。
2015年
１着 サンビスタ
父、スズカマンボ、母父、ミシル、母母父、パークリージェント。
２着 ノンコノユメ
父、トワイニング、母父、アグネスタキオン、母母父、クリミナルタイプ。
３着 サウンドトゥルー
父、フレンチデピュティ、母父、フジキセキ、母母父、プラウドデボネア。
2016年
１着 サウンドトゥルー。省略
２着 アウォーディー
父、ジャングルポケット、母父、サンデーサイレンス、母母父、サドラーズウェルズ。
３着 アスカノロマン
父、アグネスデジタル、母父、タバスコキャット、母母父、デピュティミニスター。
2017年
１着 ゴールドドリーム
父、ゴールドアリュール、母父、フレンチデピュティ、母母父、コックスリッジ。
２着 テイエムジンソク
父、クロフネ、母父、フォーティナイナー、母母父、ダンシングブレーブ。
３着 コパノリッキー
父、ゴールドアリュール、母父、ティンバーカントリー母母父、トニービン。
2018年
１着 ルヴァンスレーヴ
父、シンボリクリスエス、母父、ネオユニヴァース、母母父、ティンバーカントリー。
２着 ウェスタールンド
父、ネオユニヴァース、母父、マーケトゥリー、母母父、メダーリアオーロ。
３着 サンライズソア
父、シンボリクリスエス、母父、スペシャルウィーク、母母父、ホワイトマズル。
中京のダートは時計が速いので、芝でも走れる血統プラス、ダートはアメリカ血統型のパワーが必要。特にデピュティミニスター産駒が結構名を連ねるのは興味深い。
出走馬が確定したら、チェックしてみてもいいかもしれません。
サンデー系産駒×デピュティミニスター産駒の馬が特注でしょうか。
JBCクラシックの回顧は、こちら。
みやこステークスの回顧は、こちら。
マイルチャンピオンシップ南部杯の回顧は、こちら。
クリソベリル、サトノティターンの回顧は、こちら。
チャンピオンズカップの前哨戦・ステップレースを振り返る。クリソベリル・サトノティターン [展望]
チャンピオンズカップの前哨戦・ステップレースのレース回顧を行います。
人気になりそうな一頭、クリソベリルと、サトノティターンについてです。あくまで自分なりの見解ですので、よろしくお願いいたします！
クリソベリル
父、ゴールドアリュール、母、クリソプレーズ、母父、エルコンドルパサー、母母父、リバーマン
兄弟には、クリソライト、マリアライト、リアファル、近親にはアロンダイトと良血馬がズラリ！
無敗の馬だが、揉まれた経験がないから、砂を被ったときとかは、さすがに不安があるが‥内枠だと嫌だろう。外枠なら買いだろうか？ダートの一級戦との闘いで、力が試される。日本テレビ杯は相手が弱かったし、大外枠も良かったし‥。
サトノティターン
父、シンボリクリスエス、母、マチカネチコウヨレ、母父、デピュティミニスター、母母父、アリダー
全兄にマチカネニホンバレ、近親にはマチカネキンノホシ。血統的には地味な部類だが、パワーある血統。相手が強くなるG1でどこまで力を発揮できるか‥。揉まれていい馬ではないし、直線が長い方がいいタイプだから、中京は合いそうな感じ、穴人気になりそうな一頭である。騎手はムーア騎手だし。前走は東京も合っていたし、相手を考えれば、勝って当然か。
クリソベリルとサトノティターンは出走予定です！
JBCクラシックの回顧は、こちら。
みやこステークスの回顧は、こちら。
マイルチャンピオンシップ南部杯の回顧は、こちら。
チャンピオンズカップの血統分析は、こちら。
チャンピオンズカップの前哨戦・ステップレースを振り返る。２０１９年 １０月１４日 マイルチャンピオンシップ南部杯 回顧 [回顧]
チャンピオンズカップの前哨戦・ステップレースを振り返る。マイルチャンピオンシップ南部杯の回顧を行います。
盛岡競馬場は基本的に時計の出やすいダートで、芝並みの時計が出ることもある。今回のレースでも、比較的時計の速い決着になりました。ゴールドドリームが出走して注目となりました。この日は内々が少し深いのか、伸びない印象を受けました。
１着 ３番 サンライズノヴァ
父、ゴールドアリュール、母、ブライトサファイヤ、母父、サンダーガルチ、母母父、リアルシャダイ
本質的なダート血統。いつもよりも前目の位置でレースを進める。地方馬が混合のレースだから、後ろからになると、捌くのに苦労するのあるし、置かれて流れに乗れないことにもなりかねないので、吉原騎手の好判断だったと思う。早め早めのレースだったが、脚色が鈍ることなく、１着で駆け抜ける。ポジションうんぬんよりも、速いダートが得意なんだと思う。もちろん展開次第な面もあるが…。
２着 ４番 アルクトス
父、アドマイヤオーラ、母、ホシニイノリヲ、母父、シンボリクリスエス、母母父、シーキングザゴールド
母系はダート血統、父の血統からもう少し距離が伸びても大丈夫そうな血統でもあるが…。行く馬を行かせて、内の３番手くらいでレースを進める。内々があまりよくないからか、休み明けの分もあったか、勝負所でもたついてしまったが、ゴールドドリームに競り勝つ。チャンピオンズカップには出ないみたいだが、次はどこに使うのか。
３着 １３番 ゴールドドリーム
父、ゴールドアリュール、母、モンヴェール、母父、フレンチデピュティ、母母父、コックスリッジ
本質的なダート血統。休み明けなので、本調子ではなかったのかもしれない。外枠も悪くはなかったと思ったが、勝負所で手が動き、ズブさを見せいていた。年齢的なものがあるのか、休み明けの分か。ただ、長い間ダートのトップクラスに居続けられるのはすごいし、うまく調整されているんだと思う。チャンピオンズカップでも本命候補になるんだろう。
４着 ５番 モジアナフレーバー
父、バトルプラン、母、ナスケンアイリス、母父、フレンチデピュティ、母母父、カポーテ
南関東のエース候補。速いダートは合いそうな感じだし、距離もマイルくらいいいんだとは思う。帝王賞でも見せ場はあったし。中央馬相手に真っ向勝負を挑んで僅差だったので、この馬も力をつけている。
次は勝島王冠にむかうのかな？圧倒的人気になりそうだけど。
５着 １４番 ロンドンタウン
父、カネヒキリ、母、フェアリーバニアン、母父、オナーアンドグローリー、母母父、ストームキャット
高速ダートのレコードを持っている馬。鞍上、御神本騎手。果敢に先手を主張。ただ、馬場が逃げ馬にはつらい感じの印象だったから、厳しいだろうなと思ってはいた。粘り切れず５着だった。チャンピオンズカップでも逃げるのか…。揉まれるとあまり良くはない馬なので。
６着 １番 ミツバ
父、カネヒキリ、母、セントクリスマス、母父、コマンダーインチーフ、母母父、アフリート
砂を被らず、スムーズな形が理想な馬なので１枠はかわいそうだった。距離も少し忙しい感じだったし、上位との差もあったので、厳しいレースになってしまった。川崎記念を勝ったが基本的には小回りは今一つな印象があるし、チャンピオンズカップでも厳しいレースになりそうだが…。東京大賞典で巻き返しを期待するしかないか。内枠なら消しだけど、。
チャンピオンズカップには、ゴールドドリーム、ロンドンタウン、ミツバが参戦予定です！
JBCクラシックの回顧は、こちら。
みやこステークスの回顧は、こちら。
クリソベリル、サトノティターンの回顧は、こちら。
チャンピオンズカップの血統分析は、こちら。
ファンタジストについて [競馬ニュース]
１１月２４日の京阪杯でファンタジストが競走中止。急性心不全で死亡してしまった。
鞍上浜中騎手も骨折と脳挫傷の疑いで、病院へ搬送された。
今秋、北九州記念から使われ始め、セントウルステークス、スプリンターズステークス、ＪＢＣスプリントと使われ、当レース５走目だった。スプリンターズステークスから失速が速く、ＪＢＣもダートで早々失速。もしかしたら、この時から心臓が悪かったのかもしれない。
レースの使われすぎの指摘があるが、要因は確かにあるとは思う。馬主は賞金を稼いでもらいたいと思うから、どんどん使いたいし…。もう少し大事に使ってもらいたかっただろうな…。
ファンタジスト…お疲れさまでした…。
ファンタジスト
父、ロードカナロア、母、ディープインアスク、母父、ディープインパクト、母母父、デインヒル。
全妹、ボンボヤージは先週に未勝利を勝ち上がっていて、スプリント路線に名乗りを上げる馬です。ダート向きな感じの血統ではないとは思うが…。
タグ：ファンタジスト
